アイスランドで大規模に行われた研究により、10代の頃に牛乳をたくさん飲んだ男性は、3倍の確率で進行性前立腺ガンにかかりやすくなるということが明らかになった。ただし、今回の研究ではただ進行性前立腺ガンとの関係が明らかになっただけで、因果関係は明らかになっていないため、牛乳が健康に悪いとは一概には言えない。牛乳を飲むメリットはたくさんあり、また今のところ危険視されているのは10代の頃の過剰摂取のみでもある。背後のメカニズムを明かすためには、今後さらなる研究が望まれる。2012.01.18 Menjoy
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