By: AngelsWings イメージ画像
「児童精神科医が教える子どものこころQ&A70」(遠見書房)、「『おとなしすぎる子』に不安になったときの子育て」(PHP研究所)の著者で「きょう こころのクリニック」院長、姜昌勲(きょう・まさのり)先生によると、イヤイヤ期は、典型的な正常発達なのだそう。自我が芽生えて自己主張することはとても良いとのこと。まだまだ自我・自己主張と他者の要求の折り合いをつけるのが難しいので、自分でやりたいけど、やればやったで不安が高まり、自分でもどうしていいか分からなくなって、かんしゃくを起こす。自我が芽生えて自分でやりたいけど、まだまだお母さんと離れるのが不安だという状態とのこと。対応としては、かんしゃくを起こした時はあまり相手にしない、母親だけに自己主張の矛先が向くと辛つらいので父親にも登場してもらう、完璧な育児を目指さない、などがあげられる。2013.10.23 yomiDr.
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