米国コーネル大学の研究者は、フェイスブックの運営会社の協力を得て、130万人の登録者のうち誰と誰が恋人か、夫婦か、を当ててみたという。その際に利用したのが、登録者同士の繋がりを示す相関図だ。フェイスブックの登録者の多くは、ある相手と自分が夫婦であることや、特定のパートナーであることをプロフィールに記入しているが、研究者たちはそれを見ないで、相関図だけから推測してみた。その後プロフィールを見てみると、彼らが目星をつけた2人はほぼ間違いなく「夫婦」だったり、「特定のパートナー」だったりしたそうだ。恋人や夫婦をとりまく人物相関図には、ある種の「分散(dispersion)」が見られるため、分散がある2人は夫婦や恋人だろうと目星をつけることができる。2013.11.11 IRORIO
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