アルコールが脳内で脳をリラックスさせるGABAと呼ばれる神経伝達物質に作用することは知られているが、他にも同じような働きをする薬はある。つまり、理論的にはアルコールの代理品を作ることができることになる。イギリスの神経精神薬理学者がそのような物質を5種類発見した。今後、お酒と同じような快感が得られるか実験が必要とのこと。また、お酒は味と見た目も重要、カクテルのようなものにすることが考えられる。このアプローチのもうひとつの利点は解毒剤の生成が可能なことである。この研究者は、発見した物質のひとつを摂取して一時間ほど酔った後、解毒剤を飲んで数分ですっきり問題なく講義を行ったという。2013.11.17 マイナビウーマン
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