京都市で小学生の男の子が飲酒運転の軽トラックにはねられて死亡したひき逃げ事件で、逮捕された男が、1年前にアルコール依存症と診断されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、適切な治療を受けずに飲酒運転を繰り返していたとみて調べています。前田容疑者は、1年ほど前に専門病院を受診し、アルコール依存症と診断、家族から飲酒運転をやめるよう何度も止められていましたが、聞き入れなかったということです。警察は、アルコール依存症の適切な治療を受けずに日常的に飲酒運転を繰り返していたとみて調べています。2013.11.14 HNK NEWS WEB