ソニーマーケティングとネオマーケティングは20代~50代の男女計500人を対象に、聴感覚の共同調査を実施。敏感かつ繊細に音を感じ取り、音からさまざまなイメージを描く力が特に優れた「耳」を「日本耳」とし、日本人の10人に1人が「日本耳」を持つとの調査結果を明らかにした。「日本耳」を持つ人は、創造性に優れ、音から得られる情報を読み取る力に長けており、コミュニケーションの場においては相手の感情、情感、温度感を敏感に読み取る力となっているという。2013.11.18 IRORIO
「日本耳」の客観的評価の7項目 1. 音をきちんと聞く力がある 2. 音からその場の環境や状況を把握する力に長けている 3. 耳を澄ませてきちんと音を聞く 4. 「雑多な音」から必要な情報を聞き分けられる 5. 人と話していても、その話以外の音が聞き分けられる 6. 英語を聞いた時、意味が分かるかを別として単語自体を聞き取れる 7. 漫画を読む時、擬音と言葉を「一緒に感じる」(音を前脳的に捉えることができる) 各項目について「そう思う」 「まあそう思う」「あまりそう思わない」「そう思わない」の4段階で評価。
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