企業に義務づけられる障害者の雇用率が「2%以上」に引き上げられたのを受けて、働いている障害者の人数は、ことし6月の時点で去年より2万5000人余り増え、初めて30万人を超えたことが、厚生労働省の調査で分かった。一方で、雇用率を達成した企業の割合は去年より低くなっていた。厚生労働省は、「雇用率を引き上げたことで、達成できた企業の割合は低くなったが、採用意欲は高まっているのでハローワークでの就職支援を強化したい。一方で障害者を対象にした求人を出していない企業には雇い入れるよう指導していきたい」と話す。2013.11.19 NHK NEWS WEB
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