ここでは、本当に「学生支援機構がサラ金よりも悪質」なのか、比較検証してみたい。
まず、大内教授が語る利率三%だが、これはあくまで上限値であって、実際には市場金利に合わせて金利設定され、変動利率の場合が現在0.3%前後、固定利率でも1%台だ。この問題に詳しいらしい中京大学のセンセーが、意図的なのか無知なのかは知らないが前提の数字を間違えている。
そして、いわゆるサラ金といわれる消費者金融の利率だが、日本貸金業協会によると平均で利率がおよそ15%。仮に上記に挙げられている例で月10万円を4年間借りた場合(総額480万円)を返済しようとすると、毎月6万円返済しても利息分にしかならず、元本は全く減らない。これが学生支援機構の変動利率0.3%程度が継続すると仮定すると、毎月約2万円を20年間で返済が可能となり、利息分は20万円ほどだ。サラ金とどれだけ違う、ありがたい制度か分かる。
(一部抜粋)2013.11.21 個人ブログ
アーカイブ視聴「初学者のための…
「1分で整う、いつでもどこでも…
こんにちは、iEFTJapan…
【セミナータイトル】 【認知行…