子育て中の方は“9歳の壁”という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。また、実際に子どもの“9歳の壁”で悩んでいる方もいるかもしれません。心理学では9歳前後というのは心の発達で大きな変化がある年頃とのこと。学校の勉強も、小学3年生あたりから、丸暗記ではなく思考が重要な内容になってくるため、“9歳の壁”にぶち当たった子どもは勉強についていけなくなり、不登校になるケースもあるそうです。そこで今回は、元心理カウンセラーのしゅうまいさんに、親ができる“9歳の壁”の克服方法についてうかがいました。
1:少しずつ親離れさせる→自主性が身につく
2:子どもに失敗させる→逃げ出さない強さを得る
3:問題は自分で見つけさせて、自分で解決させる
2013.11.27 WooRis