英エセックス大学のカンジー・クニス博士率いる研究チームが、1957年に米ウィスコンシンの学校を卒業した男女8000人を対象に、容姿と仕事の関連性について調べた。研究チームは対象者の卒業写真を元に、容姿端麗な人とそうでない人に分類し、彼らの職歴や学歴、知能指数、両親の社会的地位などの情報を元に分析した。その結果、容姿端麗なグループはそうでないグループと比べて、より良い仕事に就き、退職間際まで充実したキャリアを築いていることが判明したのである。クニス博士は、「ここまで違いが出たのは、雇用主が容姿に恵まれていない人を差別しているのか、単に容姿が良い人が自信家で仕事ができるからなのかハッキリとしたことは言えません。しかし美の特権は、やはり職場で存在するようです」と見解を述べている。2013.12.13 ROCKET NEWS 24
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