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薬物依存者支援の指定施設、13か所に臨床心理士など配置拡充へ

法務省は、薬物使用者の社会復帰を支援するため、臨床心理士や社会福祉士などの専門スタッフを置く指定施設を現在の5か所から13か所に拡充する。指定施設は現在東京都や栃木県、京都府など全国に5か所ある。薬物依存を克服するためのプログラムを約3か月かけて実施しており、入所者に対しカウンセリングのほか、職探しや親元などに帰るための手助けを行っている。2013.12.15  読売新聞

編集部