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就活自殺、内定のため命まで投げ出す大学生

都内私立大に通うA君が就職活動の面接でアピールしたのは、なんと「自殺」だ。「私はこの面接に命を懸けています。不採用なら自殺します」A君がそう断言すると、面接官はぎょっとした顔をしたという。1週間後、不採用通知が届いたA君は、面接会場近くの駅で電車に飛び込んだ。「なりたかったのは病院事務。不採用になった病院近くで鉄道自殺を行いました。狙いどおり、入りたかった病院に救急車で運ばれましたね」A君は命を取り留め、無事退院。院長にその本気が認められ、みごと内定ゲットした。事情通の就活エージェントはA君の件について、次のように分析する。「企業が欲しいのは本気の就活生。どこまで就活に命を懸けることができるのか、そこを見ている。A君もどうしてもここに入りたい、という本気さが評価されたのでしょう」企業が求める人材も変化してきているという。「自殺を肯定的に評価する企業が増えてきました。自殺未遂者を優先して雇っている企業もあるほどです。内定を取れなかったら自殺する、そういう覚悟が求められているんですよ」若い就活生よ、人生は一度きりだ。どれだけ就活に打ちこめるか、よく自分を振り返ってほしい。2013.12.15  就活ニュース:デジタル版

編集部