電子ジャーナルの利用データに基づいて、各誌に掲載された論文がどのくらいの期間にわたって読まれたかを示す”usage half-life”(利用半減期*)を調べ、分野ごとの傾向を分析した初めての大規模調査の結果をまとめたレポートが発表されました。この調査は、元図書館員で現在は出版コンサルタントのPhil Davis氏が、各出版社からデータの提供を受けて行ったものです。Wiley, Elsevier, Springerをはじめ、大学出版局・学協会を含む代表的な学術出版社13社の計2,812誌が対象となりました。
今回発表された主な結果は以下の通りです。
詳細については、下記リンク先レポートの原文をご覧下さい。2013.12.20 ワイリー•サイエンスカフェ
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Journal Usage Half-Life