「すみません。空いてる時間は何時頃ですか?」と聞くと、店長さん、ちょっと不思議そうな顔をしたので、すぐに娘が「弟が自閉症なんですけど、欲しい帽子があって…。」というと急に顔が華やかな笑顔になって、「じゃ、刺激が駄目でしょう?他のお客さんがいたら、彼は、ゆっくり見れないわよね。午前はだいたい空いているけど、うちのお店は10時にあくの。朝9時45分に来てくれたら、私は必ずお店にいるわ。なので、横の窓をノックして頂戴。お店を開けるから。それだと家族みんなでゆっくり見れるわ。それか、この名刺の番号に都合のいい時間を電話して頂戴。彼のためにお店を開けるから。もし、他に人がいても気にならないんだったら、やっぱりねぇ、午前が空いているわ。2月中旬には、お店はしめちゃうから、ちょっと最近は午後は、すごい人なんだけど。本当に彼が都合のいい時間いつでも来てね!!まっているわ!」感動….。車いすの人が「2階に行きたいんですが。」と店員さんに言った時に、店員さんが階段を指し示す人がおらず、多くの人はエレベーターの場所を教えてくれます。「自閉症なんですが」と言ったら、いつお店の人が「音とか刺激や人ごみが駄目ね。」という社会がくるんだろう?100年後か?と思っていましたが、そういう事が本当に起こった。私が感動していると、娘が「なんで詳しいの?」と質問。店長さんは、「自閉症の方は、お客さんにもいるし、多いじゃない?」と彼女にとっては、どうも普通の事で私達が驚いてる事のほうに驚いている。感動の帽子屋さん。(一部抜粋)2014.01.08 個人ブログ「自閉症児 渡の宝箱」
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