アメリカで起きた同時多発テロ事件の際に現場に出動した、ニューヨークの元警察官や元消防士らおよそ100人が、「救出活動などに当たったことで精神的な障害が残った」と偽り、障害者向けの給付金をだまし取っていたとして、起訴された。起訴されたのは、2001年にアメリカで起きた同時多発テロ事件の際に、現場に出動したニューヨーク市の元警察官や元消防士を含む106人。元警察官らは、「救出活動などに当たるなかで、PTSD=心的外傷後ストレス障害を発症した」などと偽り、退職後、障害者向けの社会保障の給付金をだまし取った罪に問われている。検察側は、元警察官らが「障害によって外出もできない」などと訴えていたにもかかわらず、インターネット上のフェイスブックには、スポーツや釣りを楽しんでいるみずからの写真を掲載していると指摘している。2014.01.08 NHK NEWSWEB
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