ダブレット型教材の活用で教育は変わるのか-。東京都教育委員の乙武洋匡さんは公教育で児童、生徒に個別にタブレットが配布されることで、「個々の子供のニーズに沿った、より良い教育ができる可能性がある」と指摘する。乙武さんは19年から3年間、小学校の教員を経験。「発達障害など特別な配慮が必要な子供のニーズに応え切れていない」と感じたという。「読み書きができなくても音声では理解できるという特性を持った子供もいる。今のように各学校で教員が手作りの教材で対応するのでなく、障害の特性に応じた教材を全国共通で開発して用いることもできるかもしれない」(乙武さん)2014.1.13 SankeiBiz
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