アムステルダム大学教授で神経科学者のディック・スワブ氏。赤ちゃんの性別は子宮の中にいるときに決まるが、母体がストレスを受けるとストレスホルモンであるコルチゾールの値が上昇し、それにより胎児の性ホルモン生産に影響が出る、と指摘している。これに関連し、母親が妊娠中に飲酒したり喫煙したりすると、赤ちゃんが大人になってからゲイになる可能性が高まるのだという。その根拠として、スワブ氏は「少しの化学物質の摂取でも赤ちゃんの脳の発育に影響を与えるため」としている。2014.1.25 IRORIO
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