カナダ・アルバータ大学の研究チームが、15年に渡り約3000人のデータを集計・分析したところ、青年期に親と良い関係を築けていた人は、自尊心が高く質の良い親密な恋愛ができることが判明したそう。またこういった人は、うつになるリスクも低いとか。親子関係や、どのようにして育てられたかが子どものその後の恋愛に影響をもたらすことはこれまでの研究でも明らかになっていたが、青年期の親との関係がメンタルヘルスを形成することは明確にされていなかったという。ただし、だからといって上手な恋愛ができないのを親のせいにするのはお門違いで、同大学のマット・ジョンソン氏は、「親との関係を振り返り理解することで、恋愛においても自分がどのような行動を繰り返す傾向があるかがわかる」とコメント。2014.2.10 IRORIO
参考リンク Valentine’s Day Advice: Being Nice To Your Parents Improves Chances Of Finding True Love – Medical Daily(2/6)
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