電子機器の使用をめぐり夫婦間でトラブルが生じることもあるが、全般的にはIT(情報技術)によってお互いをより近くに感じることができるケースが多いようだ──11日に発表された調査結果で明らかになった。米国の調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)の「インターネットと米国人の生活プロジェクト(Internet & American Life Project)」が実施した調査によれば、夫婦あるいは成人のパートナー同士のうち、テキストメッセージまたはオンライン上でパートナーと行った交流により、相手をより近くに感じたと回答した人は21%に上った。カップルの4分の1は、ともに自宅にいるときもテキストメッセージを使ったことがあると回答し、また直接顔を合わせては解決が困難だった議論をテキストメッセージあるいはオンライン上で解決することができたと回答した人は9%に上った。2014.2.12 AFP
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