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【東京】子どもの精神分析的心理療法・臨床セミナー In 関東2019:サポチル

【ごあいさつ】
子育ては、少子化の現実のなかで益々これからの社会の活力につながるという意味でその重要性が認識されています。心理臨床においても、学校現場、児童福祉施設、病院その他の現場において、子どもの臨床の質の向上がこれまで以上に望まれています。こうした中で、一人一人の子どもの心を大切にし、じっくりと考えていく精神分析の取り組みは、子どもと関わる心理臨床家にとって大いに役立ちうると思われます。私たちサポチルは、関西の地で、子どもの精神分析的心理療法の実践と訓練の普及に努めてきました。また同時に、スクールカウンセラーや児童養護施設や教育センターで働く心理士など様々な臨床現場で働く心理臨床家の研修活動も行ってきました。こうしたノウハウを生かして、私たちサポチルは、関東の地においても子どもの精神分析的心理療法実践の普及に努めていく試みを続けています。その一環として、この度、子どもと関わる心理臨床家の臨床実践に役立つような、子どもの精神分析セミナーを企画いたしました。これらは、子どもの精神分析的心理療法実践を行っている方だけでなく、広く子どもの心理臨床に関わる方に役立つ内容です。皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。  理事長 平井正三

■テーマ「子どもと青年の精神分析的心理療法プロセス」
●第1回 2019年4月28日
「不適切な養育環境で育った子どもの心理療法プロセス」 講師:生地新先生
●第2回 2019年6月23日
「不適切な養育環境で育った青年の心理療法プロセス」  講師:奥寺崇先生
●第3回 2019年8月4日
「子どもの親面接のプロセス」 講師:津田真知子先生、話題提供:南里裕美先生
●第4回 2019年10月27日
「ワークディスカッションのプロセス」 講師:鈴木誠先生
●第5回 2019年12月22日
「自閉スペクトラム症の子どもの心理療法プロセス」 講師:平井正三先生
●第6回 2020年2月23日
「自閉スペクトラム症の青年の心理療法プロセス」 講師:福本修先生

■対象者:臨床心理士、医師、それに準ずる専門家、大学院生・研修生

■定員数:70名

■受講料:40,000円(全6回) *単回申込は受け付けておりません。

■会場:大妻女子大学千代田キャンパス(予定)

■時間:13時~16時45分 (前半【講義・質疑応答】、後半【事例検討】)

■ 申込み方法
1.以下の手順に従い、メールにてお申し込みください。
タイトルを「2019サポチル関東・臨床セミナー参加申込」とし、以下の必要事項を記載し、
サポチル関東事務局宛て「info-kanto@sacp.jp」にメールを送ってください。

◆必要事項:①氏名(ふりがな)、②所属、③職種(臨床心理士、医師、大学院生・研修生、
その他)、④E-mail アドレス(携帯アドレスは不可。緊急時に確認可能なアドレス
2. 参加申込メールの確認後、事務局より、「申込受付メール」にて振込先口座および
振込期日をお知らせします。

◆お振込  受講料40,000円
※振込期日を過ぎた場合は、お申込みはキャンセルとして取り扱わせていただきます。
※お振込み後、受講生の事情でキャンセルする場合、受講料の返金には応じられません。

3. 事務局より、「振り込み確認+受講受理完了メール」を送信します。

■申込み締め切リ:2019年2月28日(木)

■その他
◆専門会員・賛助会員・ボランティア会員の募集
サポチルの事業推進に関わり、企画運営する各種活動にご協力いただける方を募集しています。申込方法はHPをご覧下さい (URL : http://sacp.jp/)

◆各種研修のお知らせ
・2019年度も引き続き、奥寺崇先生の少人数制グループスーパービジョンや、クライン文献講読セミナーなどを開催予定です。
・新企画として、脇谷順子先生による「アセスメント・セミナー」が開催されます。
・サポチル会員限定の学びの場として、「サポチル関東研究会」を開催しております。

*詳細および申込方法については、別途案内をご覧ください。
*サポチル関東のTwitterでも随時研修情報を発信していますのでぜひご覧ください。
*いずれの研修プログラムもサポチル専門会員が優先されます。

◆各種お問い合わせ先:
サポチル関東事務局(info-kanto@sacp.jp)

編集部