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【オンライン】心理検査の所見を作成するための思考プロセス:(株)心理オフィスK

アーカイブ視聴「心理検査の所見を作成するための思考プロセス」

■概要
心理検査の実施法や解釈法、所見の書き方などはマニュアルを通して学ぶことができますが、得られた結果をどのように所見に落とし込むのかを学ぶことは難しいように思われます。特に初学者の方々からも、学び方が分からずに苦労するという話をよくお聞きします。
心理検査はただマニュアル通りに実施し、マニュアル通りに数値化し、マニュアル通りに結果が出力される、というオートマチックなものではありません。心理検査は臨床的判断が求められる職人芸的な側面があります。心理検査の実施のプロセスの中で心理職は何に着目し、どのように情報やデータを収集・解析し、以下に所見に落とし込んでいくのでしょうか。そして、そうした時に、心理職はどのような思考プロセスを巡らしているのでしょうか。
本セミナーでは心理検査の実施から解釈に至るまで、検査者のなかで生じる思考プロセスについて解説します。全ての心理検査でこれらを取り扱うことができないので、一番思考プロセスが如実にあらわれる描画テストである【バウムテスト】を取りあげます。しかし、単にバウムテストを学ぶだけのセミナーではありません。バウムテストは一例であり、その中で行われている思考プロセスを学ぶことで他の心理検査でも適用していくことができるようになるでしょう。
セミナーでは講義だけではなく、ワークなどを通して、実施から所見を作成するまでの方法について体験的に学んでいきます。このことにより、より生きた所見、役に立つ所見の作成ができるようになります。特に心理検査の単純な実施から抜け出し、熟練者に至ろうとしている心理職には非常に役立つものとなるでしょう。さらに、初学者でも今後の心理検査の習熟のための道程を知ることができる点で有用なものとなるでしょう。

■レジュメの一部
https://s-office-k.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/semi-thought-process-psycho-test-resume-image.jpg

■セミナーの様子の一部
https://www.youtube.com/watch?v=Oe5axrMlB3I

■本セミナーで学べること
・心理検査を実施する上でのスタンス
・心理検査の施行から所見書きまで方法
・心理検査を実施するための思考プロセス
・役に立つ心理検査の所見の書き方

■講師
星野修一 先生
現職:大阪・京都こころの発達研究所 葉
資格:臨床心理士、公認心理師
経歴:2008年 神戸大学大学院総合人間科学研究科修士課程修了。2023年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程(臨床実践指導者コース)単位取得退学。精神科病院や教育機関、カウンセリングルームなどでの臨床経験あり。現在は、カウンセリングルーム、精神科クリニックや学生相談で活動している。

■収録時間
約5時間

■アーカイブ視聴期間
無期限

■参加費
5,000円
・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。
・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。
・自治体などで請求書払いが必要な方は以下の申し込みフォームからご連絡ください。
https://s-office-k.com/professional/seminar-bill

■オンライン開催
アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
https://vimeo.com/871296525

■参加資格
臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。心理検査や心理アセスメントなどに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日
無期限

■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com/

■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars

■詳細と申し込み
参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-thought-process-psycho-test

編集部