合コン・社内で使える心理学―座る場所で親近感が変わる「左横がベスト」

 

By: Sam Howzit           イメージ画像

Dr. John Kershner著の『IGNORING ONE SIDE OF THE CLASSROOM』によると、15分の間30秒ごとに先生がどこを向いていたかを調べたところ、先生は右側に座っていた生徒をほぼ見ていなかったそうです。「正面を向いていたときが44パーセント、右側は17パーセント、左側は39パーセント」でした。お目当ての彼の右側に席をゲットしても、彼がちっとも見てくれなかったら寂しいですよね。「正面が44パーセント」という実験結果ならば、「正面がベストなのでは?」と考えるでしょう。しかし、正面は相手の心に「防御」「競争」といった敵対心を生じさせてしまい、「相手の左隣」がベストなポジションになります。確かに正面に座ると、にぎやかな場所では相手の声がよく聞こえなかったり、終始食べ方をチェックされているようで落ちつきませんよね。仕事のミーティングで1対1で話すときも、横に並んだ方がPC画面や資料も説明しやすくなります。2013.9.15マイナビウーマン


関連記事

広告募集!

PSYlaboではPCサイト、スマートフォンへの 広告掲載を承っています。 ぜひとも広告宣伝活動にご活用ください。 詳細はこちらからお問い合わせください。

情報提供

求人、ニュース、学会や研修会のお知らせ、多くの方に見てほしい情報、お問い合わせ等、こちらの情報提供からご連絡ください!

記事投稿の募集

PSYlaboでは、多くの方の意見を反映するため、投稿記事を募集しています。みなさまからのご応募をお待ちしております。詳しくは詳細はこちらからから。
ページ上部へ戻る