By: Jordanhill School D&T Dept イメージ画像
米ウィスコンシン大学マディソン・ウエイズマンセンターの心理学者ウェン・リー教授が『The Journal of Neuroscience』で発表した論文によると、人間は不愉快になる写真や、“自動車事故”や“戦争”などの言葉を見るだけで、嗅覚が刺激される。それによりニュートラルな匂いが不快な物へと変化し、負の感情の一つである「不安」が想起されるのだという。また、その逆も起こりえるのだそうだ。「人の不安が大きくなると、いい匂いでさえも“快さ”が低下する。一度不安が想起されると、ニュートラルな匂いが不快な方向へと変化するのです」と、リー博士は述べる。2013.9.27IRORIO
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