イギリスのケント大学とフランスの国立保健医学研究所は合同で、心理的な消耗がエクササイズに及ぼす影響を探る研究を実施。実験では、被験者の一方に神経を使うテストを課し、他方にはリラックスした時間を過ごしてもらったあとで、両方のグループに、脚を鍛えるエクササイズを行わ、運動中は被験者の脚に電極を取り付け、筋肉の疲労度を測定。また、運動中に感じた主観的な疲労の度合いについても、被験者に報告してもらった。その結果、脳が疲れている時はエクササイズがよりきつく感じられ、客観的なデータではまだ筋肉が疲れていない状態でも、早く運動を切り上げてしまいがちであることが分かった。2013.10.12 lifehacker
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