学級崩壊や落ちこぼれ児童の問題は教師数を増やすことのみでは解決できないのは自明である。教育の質を上げることの意味を具体化せずに、数を増やしても展望が見えてこない。さらに言えば、教室内の問題を超えた子供たちの問題を教師に担わせることに限界があるのではないのか。やる気のある大学生が、その下の世代の難題を抱えた子供を教える。LFAは、世代と所得の格差を超えた交流による教育の一例だ。教育政策は、今後も学校を軸に策定されることになるだろうが、子供たちが抱える課題の解決という発想から捉え直すと、既存の学校制度以外のソリューションも豊富にしてゆかねばならないのではないか。2013.10.14 yayoi tanakaブログ
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