研究によると、生涯にわたる可能性がある行動障害の原因は、幼少期の不規則な就寝時刻にあるという。教師や母親から行動障害があると報告された3歳、5歳、7歳児、あわせて1万人以上の就寝時刻に関するデータを分析したこの研究では、多動性障害、問題行動、友達との関係や感情面での問題などは、就寝時刻が不規則な子どもに、より顕著に表れていることが分かった。研究は、不規則な就寝時刻は、体内時計を混乱させ、睡眠不足を招き、脳の発達と一部の行動を制御する能力を低下させると説明している。2013.10.16 AFP BB News
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