友達付き合いを続けている人の方が健康で、たとえ病気になっても回復が早く、寛容になると性格まで良くなってしまうとのデータが出たという。男性は1日の1/5を150人におよぶ知り合いと社会的なつながりを保ちつつ過ごしているが、そのほとんどがSNSを通じてや電話やメールでのやり取りである。同教授がお奨めする“男同士の付き合い”は当然この類のものではない。男性が付き合いに割く時間のうち、気が置けない4、5人の仲間で集っている時間は半分にも満たないが、本来これ位の人数の集まりが元気にもなれるし、その恩恵を受けやすい。というのも集う人数が5人以上になると、笑う回数が一気に減ることが実験で明らかになった。笑うと幸福ホルモンが分泌されハッピーな気持ちになるので、男性は5人位の集まりにいそいそと駆けつけるという。2013.10.22 IRORIO
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