大規模な土石流被害を受けた伊豆大島(東京都大島町)で、都から派遣された臨床心理士やカウンセラーが子どもの心のケアにあたっている。親や身内を亡くしたり、荒廃した現場にショックを受けたりした子どもは少なくない。休校が続く学校では、派遣された専門家らと相談しながら登校再開に備える。被害の大きかった元町にある町立つばき小学校。捜索活動を続ける一部の自衛隊の指揮所になっている。17、18両日は、授業時間を短縮して子どもたちは登校したが、19日に避難勧告が出た以降は休校が続いている。2013.10.23 中日新聞つなごう医療
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