By: US Department of Labor イメージ画像
米ワシントン州のテクノロジー・ポリシー・インスティテュートがアメリカ人のネットライフに関する政府のデータを分析した結果、ネット普及前と今とでは、睡眠時間や友だちと会う時間はもちろんのこと、労働時間も格段に短くなっていることが明らかになった。オンラインでいる時間1分につき0.27秒の労働時間が削られているといい、1時間で16.2分、1日に換算すると6時間半もの時間が仕事ではなくネットに費やされている計算になる。またネット利用によりオフラインで人と接する時間も年々短くなってきており、2003年と比べて2011年では、年間にして18日間も友だちや家族など愛する人と一緒に過ごす機会が減ったこともわかったという。ちなみに、オンライン上の行動として最も多いのはやはりフェイスブックやTwitterなどのSNSの閲覧で、全体の22.5%を占めている。次いでオンラインゲーム(9.8%)、Eメール(7.6%)、ポータルサイト(4.5%)、動画(4.4%)、検索(4%)、インスタントメッセージ(3.3%)といった順になった。2013.10.23 IRORIO
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