普段から運動をしている子供は勉強もよくできるという研究結果が明らかになりました。特に女の子が適度な運動をすることで理科の成績が上がるようです。この研究はイギリスで90年代生まれ子ども約5,000人を対象に実施されました。運動量は対象者が11歳の時にアクセレロメーターという機器を使って計測、一日の平均運動量は男の子で29分、女の子で18分でした。成績は、国語、数学、理科の3つの科目で11歳、13歳と15歳または16歳の時に調査、その結果、すべての科目で運動と成績の関連が示されました。15歳または16歳の時の試験結果では、一日の運動量が男の子で17分、女の子で12分増加すると、それに伴って試験の成績も向上するということが明らかに。特に女の子の理化の分野での成績向上が著しいという結果が出ました。この研究はイギリスの専門誌に掲載され、結果を実証するためにさらなる調査を実施するとのことです。2013.10.30 マイナビウーマン
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