FacebookやTwitterは孤独感を高めることが明らかに

地域密着支援サービス団体『リレーションシップオーストラリア』が2011年に実施した孤独感調査によると、コミュニケーションツールとしてテクノロジーを頻繁に利用している人ほど、より強い孤独感を持っていることが明らかになりました。18歳以上の男女1,024人を対象に行われた同調査で、「常に孤独を感じている」と答えた人が最も多かったのは25歳から34歳までの層で全体の27%。次に多かったのは18歳から24歳までの層で19%。一方、当初最も多いと予測された70歳以上の層は11%に留まりました。また、Facebookをあまり使わないと答えた人(39%)や全く使わないと答えた人(28%)より、家族や恋人、友人や知人と連絡を取るためにFacebookを頻繁に活用すると答えた人(54%)の方が、より孤独を感じていることも判明。さらに、メール・SMS・Facebook・Twitterといったツールをひとつだけ利用している人の中で「孤独を感じる」と答えた人は11%だったのに対し、全て利用している人の中では42%に上りました。2012.1.18  Menjoy


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