米フロリダ州立大学ミシェル・ラッセル女史が200組の新婚夫婦を4年間にわたり調査し多結果、愛情に飢えている人や夫や妻から捨てられるのでは⁈と心配している人ほど浮気をしていると判明した。また、それそのような不安を抱えるパートナーの片割れもまた浮気をしている確率が高かったという。同女史によるとこの様な気持ちは、幼少時代に培われる愛着スタイルにも通じるものがあり、子どもの頃両親と健全な関係を築いた人は、相手を信用し気持ちも安定するという。自ずと愛着スタイルも安定し、この種の人は妻や夫は夫婦関係を気遣い、2人の幸せを最優先してくれると信じることができる。一方不安型の愛着スタイルの人は、自分は捨てられるのではないかと不安だったり、拒絶されるのを恐れ、互いの自立を維持しようと努めるそうだ。このタイプの人は自身もパートナーも浮気をするケースが多く、同時に愛情にも飢えている。2013.11.12 IRORIO
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