静岡県袋井市は、自転車を生かしたまちづくり「サイクルタウン研究事業」の一環として、生活用品購入に困っている「買い物難民」の高齢者が、自転車を活用することで利便性向上が図れるかどうかを調べるため、電動アシスト自転車による実証実験「らくらく買い物プログラム」を行う。実証の詳細は、65歳前後の男女10人をモニターとして募集。乗り方講習会を実施した後、電動アシスト自転車を貸し出して、買い物や通院など日常生活に利用してもらう。モニターのためGPS端末を携行して、利用状況を日誌に記録してもらうという。行政は月1回程度、利用状況の報告を受けてデータを分析し、利便性向上など効果を検証していく。2013.11.14 HUFF POST
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