ある企業のアンケート調査によると、「朝にセックスをしますか?」という質問に対して「する」と答えたのは84.7%で、「しない」派を大きく上回る結果が出たという。医学博士で日本性科学会名誉副理事長の野末源一先生によると、これにはテストステロンとは精巣から分泌されている男性ホルモンが関係しているという。このホルモンは性欲や性的興奮を高める作用があると言われ、平均的に夜中の3時から朝にかけて増加する。つまり、テストステロンが多く分泌されている朝は性的興奮が高まり、その気になりやすい時間帯といえる、とのこと。セックスセラピストの荻原かおるさんは、仕事で疲れている夜よりも、リラックスしている朝の方が敏感で感じやすくなり、また半分寝ぼけているので、いつもより積極的になれるという効果も期待できるという。2013.11.15 R25
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