サーフィンが、ADHDやうつと言った病気を抱える子供にいい影響を与えるということで、話題になっている。医師の調査でも、自尊心が芽生えるなど、効果があることが明らかになった。参加する若者にはボランティアのトレーナーが付き、海の中と外の両方において、1対1で指導をしてくれる。参加者はサーフィンを楽しむわけで、セラピーという感覚は薄いようだが、実際には不安を取り除き、自信をつけて、生活の質を上げるセラピー効果がみられると言う。心や感情と、身体的な活動とは深くリンクしているという指摘もある。また参加者とその親に、セラピーの前後に100の質問に回答してもらった結果、大半の参加者において、レッスンを受講した後には自信、自尊心、生活の質の向上がみられたとのこと。2013.11.17 マイナビウーマン
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