社交的な人は内気な人よりある脳部位が発達している―英研究

オックスフォード大学が実施した調査によると、社交的な人はコミュニケーションに重要な脳の部位が発達していることが分かったという。調査では、18名ずつの男女の社会生活を調べ、彼らの脳をスキャンした。発達していた部位の一つは、前帯状皮質で、これは他の人が何をしているかトラッキングする場所である。特に、この前帯状皮質と他人が何を考え感じているかを探り出す脳部位とのつながりが社交的な人では非常に強いという。研究者たちは、この発達は、生まれつきのものというよりは、よく使うものは発達するという後天的な結果だと考えているが、もちろん遺伝的影響も否定はできないとのこと。2013.11.16 Peachy


関連記事

広告募集!

PSYlaboではPCサイト、スマートフォンへの 広告掲載を承っています。 ぜひとも広告宣伝活動にご活用ください。 詳細はこちらからお問い合わせください。

情報提供

求人、ニュース、学会や研修会のお知らせ、多くの方に見てほしい情報、お問い合わせ等、こちらの情報提供からご連絡ください!

記事投稿の募集

PSYlaboでは、多くの方の意見を反映するため、投稿記事を募集しています。みなさまからのご応募をお待ちしております。詳しくは詳細はこちらからから。