独立系研究者としての生き方 :小松正先生

特定の研究機関に所属せず、様々な研究プロジェクトから仕事を請け負いながら研究を行っている「独立系研究者」として活躍する、小松正先生の講演より。

独立系研究者とは何か/どんな生き方なのか
・個人事業主として研究を行なう
・大学や企業と契約
・研究に関する業務を請け負って研究チームに参加し、報酬を得るというスタイル
・大学や企業がクライアント
・2004年に37歳で独立。個人事務所である小松研究事務所を設立。独立系研究者と名乗るようになる。
・independent researcherで検索するとヒット数多い。欧米には少なからずいる模様。

どのように仕事を取ってくるのか
・基本は個人的人脈と口コミ
・社内には分かる人間がいないので、相談に乗ってほしいという依頼から始まることが多い。
・オファーをもらうには周囲の人々に、自分の専門知識や技能が、貴方の興味関心に関係あるということを理解してもらう必要あり
・一見別の分野に見えたり、関係がなさそうに見える事柄の間に、実は関係がありますという情報をうまく相手に伝える
・なるべく相手から質問がもらえるように配慮する

(一部抜粋)2013.11.15 slideshare


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