北京師範大学の研究チームによると、7歳より前に音楽のレッスンを受け始めた人は、7歳以降に音楽を始めた人と比べて、自己認識と聴く能力に関連する脳の部位が大きくなる可能性があるという。「早期の音楽教育は、子供にとって、ただ音楽を簡単に楽しめるようになる以上のものをもたらす。脳が変化するだけでなく、その脳の変化が認知力を向上させる可能性がある」と、研究者のユンシン・ワン氏は述べている。研究チームが調査したのは、被験者の脳の大きさ、特に灰白質の大きさと大脳皮質の厚さだ。その結果、7歳より前に音楽を習い始めた人は、それ以降に習い始めた人より大脳皮質が厚かったという。2013.11.18 HUFF POST
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