精神科医の西井重超先生「“可能といえば可能だが、実際は難しい”と言ったほうがよいかもしれません。“可能といえば可能”というのは、医師法で“医師は原則として診療を拒んではならない”という応召義務が医師に課されているからです。ただ、精神科の初診は1時間近く時間をとって診察を行うため、特に医師が1人ないし少人数しかいないクリニックでは、予約制にしているところも少なくありません」ちょっと面倒に思える予約制ですが、じっくりひとりひとりの患者さんを診るためにはやむをえないのですね。「街でよく見かける小規模のクリニックとは異なり、入院施設のある精神科病院(総合病院ではなく、精神科をメインとしているところ)だと、予約制ではないところも多く当日の診察が可能です。201.11.25 WooRis
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