心理学者アロンソン氏らはミネソタ大学の女子学生に対し、“最初から最後までほめられる”、“最初から最後までけなされる”、“最初はほめられるものの最後はけなされる”、“最初はけなされるものの最後はほめられる”、という4つのパターンで男性から評価されるという実験をおこなった。その結果、“最初はけなされるものの最後はほめられる”パターンで評価された女子学生ほど、男性に対しもっとも高い好意を抱くことがわかった。理由は、人には“自分をちゃんとみてほしい”という欲求があるからです。つまり、最初から最後までほめる人に対しては、「この人は本当に私をみてくれているのかな、表面的なことしかみていないんじゃないかな……」と思ってしまうからだという。悪いところはきちんと指摘したうえで、良いところをほめてあげる。そうすれば、好きな男性にあなたのことを“好きにならせる”ことができる、とのこと。2012.08.31
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