東京都立の特別支援学校で実施していた性教育を不当に非難したとして、教員らが都議3人(いずれも当時)と都に計約3千万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷は29日までに原告と被告双方の上告を退ける決定をした。一方的な非難が「教育への介入で不当な支配に当たる」と認め、210万円の支払いを命じた一、二審判決が確定した。28日付。一、二審判決によると都立七生養護学校(日野市、現七生特別支援学校)では知的障害のある生徒らに、歌や人形を使って男女の体の仕組みなどを教える独自の授業をしていた。2013.11.29 47NEWS
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