増加傾向なのに認知度はまだ12% 子連れ再婚で直面する「ステップファミリー」とは

離婚・再婚によって血縁関係のない親子関係が1組以上含まれる家族関係のことを「ステップファミリー」という。日本法規情報(東京都港区)の行った調査によれば、この言葉の日本での認知度は12%と低い。ただし「ステップファミリー」自体は今後増加傾向にあると想定されている。さらに、「ステップファミリー(どちらかに子どもがいる場合の再婚ケースの家族)」に対しての印象を「いいことだと思う」「賛成でない」「うまくいくのか懐疑的である」「どちらでもない」という選択肢で聞いたところ、順に27%、3%、34%、35%という結果となった。どう判断していいのか戸惑いを感じている人の多さが現れた結果になった。日本にはまだ「伝統的な家族」以外を差別する目があることも確かであるが、現代は家族の在り方が多様化しつつある時代。「ステップファミリー」という言葉の認知が高まることでステップファミリーへの理解が深まる、というほど単純なものではないだろうが、多様化する家族の在り方を知る一歩になることを願いたい。2013.12.03 DIAMOND ONLINE


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