イラクで2004年4月、自衛隊撤退を要求する武装勢力に拘束され、解放後に「自己責任」を問われた高遠菜穂子さん(43)と今井紀明さん(28)のその後の姿を追ったドキュメンタリー映画が完成し、東京都内で上映が始まった。 タイトルは、拘束現場の地名から「ファルージャ」。「イラク戦争 日本人人質事件…そして」という副題が付く。監督したのは、テレビ番組制作会社で働く伊藤めぐみさん(28)。高校3年だった03年、イラク戦争反対を訴えるデモに参加し、翌年の事件で高まった自己責任論に違和感を抱き続けてきた。2013.12.11 47NEWS
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