フロリダの大学で行われた研究では、135組の結婚して6ヶ月以内の新婚さんを募って、その後年に2回、4年間にわたってカップルの関係に対する気持ちをアンケートで調査されました。そのアンケートでは、結婚生活や2人の関係についての満足度を自己診断し、それと同時に2人が抱えている問題などについても聞かれています。その後、コンピュータでぱっぱっと写るお互いの写真に対する「直感的な感情」を記録すると言う実験も行われました。写真が写る度に、「最高!」か「最悪」のどちらかのボタンを直感的に押して、お互いの相手に対する直感的な印象が計測されました。その結果、「相手に対して本当に満足していたら、直感的にもポジティブなボタンを迷うことなく押すことができる」ということがわかりました。しかし、本能的に2人の関係に対して満足していないと、「ポジティブ」のボタンを押すのをためらい「ネガティブなボタン」を直感的に押してしまうというのです。なので、少しでも直感的に「この人で良いの?」と思ってしまったとしたら、その恋愛に対していくら「満足している」と思いたくても本能的に満足することができないのかもしれません。2013.12.15 マイナビウーマン
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