マネージメントの研究をしているキャロル・スクールでは、パソコンとタブレットでの衝動買いについて研究発表を出しました。買物をする消費者は、“すでにそれが自分のものであるかのように錯覚”することで、手にしている商品を購入する可能性が高くなるそうです。タブレットやタッチパッドは、対話型商品を実際に手に取っているように脳が錯覚を起こしやすいことがわかりました。そのため“授かり効果”(自分が所有するものを手放したくないと感じる現象)を起こしていると想像されます。今季のホリデーシーズンにおけるオンラインショッピングでの消費は、全米で820億ドルになると推定されており、小売業者はタッチスクリーンでより現実感を持たせることが重要だと述べています。小売り業を営む人には朗報ですが、消費者としては出費を抑えたいですよね。2013.12.17 美レンジャー
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