スペインの研究グループにより、夜間作業を担当している17名の健康な看護士に14日間の夕食時に360mlのノンアルコールビールを飲んでもらい、睡眠の質と、不安を感じるレベルを測るテストを受けてもらった。その結果、ノンアルコールビールを飲んだほうが、睡眠に落ちるまでの時間が短く、平常時の漠然とした不安感も解消されていることがわかった。ビールの主要成分であるGABAは、中枢神経系に作用し、神経を落ち着かせる成分がある。GABAはもちろんビールにも含まれている、飲酒後の睡眠はアルコールの作用で断片的になってしまうという。2012.11.24 美レンジャー
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