ゲームは悪者か、韓国で中毒法を巡り大議論勃発 韓流関連輸出額の5倍を超えたゲームの知的財産権収入

韓国で今年、「中毒予防・管理および治療のための法律案(俗称:ゲーム中毒法)」が提案された。ゲームを酒類、麻薬、賭博のように一種の中毒誘発物質と見なし、国家が中毒行為を予防、治療する統合システムを構築するというのが骨子である。同法が国会で承認されればゲームは麻薬、酒類、賭博と同様に保健福祉部の管理下に置かれることになる。また、ゲーム会社は売り上げの1%を中毒治癒基金として義務的に納付し、規制案を不履行する場合、売上高の5%を課徴金として納付させるというものだ。発議者は、規制ではなく中毒の治癒だけを目的にしていると言っているが、業界では「ゲーム産業=中毒産業」のイメージが与える打撃が大きいものと見通しており、強く反発している。ネット上では「ゲーム中毒法反対署名」が30万を超えた。賛否両論の中、同法案は年内には解決されず、来年の国会の案件に持ち越される。2013.12.26 JB PRESS


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