見た目が老けている人は心臓病リスクが高いと判明
- 2013/12/31
- ニュース
2012 年11月3日〜11月7日の間に開催された、第85回アメリカ心臓協会の年次総会で、デンマーク・コペンハーゲン大学生命科学部の研究者が「実年齢よりも見た目が老けている人は、年相応もしくは実年齢よりも若く見える人と比べて心臓病を発症するリスクが高い」という驚愕の事実を発表!これは、コペンハーゲン大学のAnne Tybjaer-Hansen氏たちが、40歳以上の1万1000人を対象とした35年に渡る追跡調査をした結果なのですが、心疾患に関係があると思われる、注目すべき“加齢の兆候”は下記の4つだそうです。
(1)目もとのたるみ
(2)耳たぶのシワ
(3)頭頂部の後退
(4)生え際の後退
これらの兆候の数が多ければ多いほど、それだけ心疾患に繋がるリスクが高まることも、研究の中で明らかになっています。特に、目もとにたるみには要注意! 目の周りに脂肪が蓄積している人は、心臓発作や心臓病を患うケースが多いそう。2012.11.15 美レンジャー