東京モード学園、学生いじめ問題で責任逃れに終始~問題行為認めるも「仲良い関係」と主張

専修学校運営で国内最大手、東京モード学園が運営するコンピューター専門学校「HAL新宿」に通う生徒間でのいじめが発覚した。ところが、東京モード学園は、きちんとした調査もせずにいじめの事実を認めず責任逃れに終始するといった、時代に逆行する対応を取り続けていることがわかった。東京モード学園はこの問題について、具体的な対策を取ることもせずに「調査も十分行った」「これ以上の対応はしかねる」と主張し、現在もAさんは復学できずにいる。同学園創立者としてテレビなどのメディアで頻繁にスパルタ教育などの精神論を説いている谷勝氏は、東京モード学園について「今考えられる最高の教育環境を整えている」と胸を張っている。コクーンタワー(東京・新宿)などの建物は立派かもしれないが、学生のカウンセリング体制は一般的な学校以下であり、いじめ対応は責任回避を最優先するお粗末極まりないもの。「最高の教育環境」とは程遠いといえるのではないか。2014.1.7  Business Journal


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