送られてきた履歴書に急いで返事をする会社の方が離職率が高い傾向にあることが、シカゴ大学のSteven Davis、シカゴ連邦準備銀行のJason Faberman、メリーランド大学のJohn Haltiwangerらの研究により分かった。研究では16000の企業をサンプルとして6年がかりで行なわれた。空いたポジションがあることと実際の雇用の関係性をより深く理解するために、労働統計局の求人数と離職率調査の関係性を調べた結果、一部の会社は常に募集中で、常に新しい雇用を行っていることが分かった、この事実は他の調査結果とも一致し、離職率の高い職場ほど、空きの出たポジションを素早く埋めることができていることを示している。つまり、履歴書を出してすぐに連絡が来た会社、というのは離職率の高い会社である可能性が高い、ということになる。2014.09.08 lifehacker
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